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虻
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アブ
ふりがな文庫
“
虻
(
アブ
)” の例文
昼の中多く出た
虻
(
アブ
)
は、
潜
(
ヒソ
)
んでしまつたが、蚊は仲秋になると、益々あばれ出して来る。日中の興奮で、皆は正体もなく寝た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“虻(アブ)”の解説
アブ(虻・蝱)は、昆虫綱ハエ目(双翅目)ハエ亜目(短角亜目)の名称である。その範囲や定義は完全には一致しないが、広義にはおおよそ、廃止された分類群である直縫群 Orthorrhapha、もしくはそれにやや異同のあるグループをアブと呼ぶ。後者は基本的に、和名に「アブ」とつく種のグループと一致するが、このグループは直縫群と大半が一致するものの完全には一致しない。
狭義にはアブ科の総称とするが、狭義のアブについては科記事を参照されたい。
(出典:Wikipedia)
虻
漢検準1級
部首:⾍
9画
“虻”を含む語句
虻蜂
虻田
虻蜂蜻蛉
蚊虻
白虻
虻熊
虻蜂取
蜂虻
黒虻