トップ
>
薄明
>
うすらあかり
ふりがな文庫
“
薄明
(
うすらあかり
)” の例文
やがて今日も坂上にのみ残って
薄明
(
うすらあかり
)
も坂下から次第に暮れ初めると誰からともなく口々に
山の手の子
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
薄明
(
うすらあかり
)
で白ウくみえてヨ
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
見る見る落日の
薄明
(
うすらあかり
)
も
名残
(
なご
)
りなく消えて行けば
山の手の子
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
“薄明”の解説
薄明(はくめい)は、日の出のすぐ前、日の入りのすぐ後の、空が薄明るい(薄暗い)時のことである。大気中の塵による光の散乱により発生する。英語のトワイライト(twilight)も薄明のことである。
(出典:Wikipedia)
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“薄明”で始まる語句
薄明穹
薄明視