蔬菜畑そさいばたけ)” の例文
伊緒はたすきをとるいとまもなかった、御上納の米を俵にしてだし、売る分の籾摺りをし、米搗こめつき、焚木たきぎとり、むしろ編み、繩ない、そして蔬菜畑そさいばたけのせわなど
日本婦道記:春三たび (新字新仮名) / 山本周五郎(著)