“蓮根（ハスネ）” の例文

其を見て居た寺の婢女（メヤツコ）が、其はまだ若い、まう半月もおかねばと言つて、寺領の一部に、蓮根（ハスネ）を取る爲に作つてあつた蓮田（ハチスダ）へ、案内しよう、と言ひ出した。

死者の書 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫、釈迢空(著)

其を見て居た寺の婢女（メヤツコ）が、其はまだ若い、まう半月もおかねばと言つて、寺領の一部に、蓮根（ハスネ）を取る爲に作つてあつた蓮田（ハチスダ）へ、案内しよう、と言ひ出した。

死者の書 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫(著)

其を見て居た寺の婢女（メヤツコ）が、其はまだ若い、まう半月もおかねばと言つて、寺領の一部に、蓮根（ハスネ）を取る為に作つてあつた蓮田（ハチスダ）へ、案内しよう、と言ひ出した。

死者の書 (新字旧仮名) ／ 折口信夫(著)

“蓮根”の意味

《名詞》

蓮の地下茎。食用となる。蓮茎。
(出典:Wiktionary)

“蓮根（レンコン）”の解説

レンコン（蓮根、en: Lotus root）とは、食用に用いられるハスの地下茎。食用となる地下茎部分を指すことが多いが、花などを含めた食用のハス自体を指すこともある。「蓮根」ははすね、はすのねとも読み、蓮根とは別に藕根（ぐうこん）の呼称も存在する。数え方は「1本、2本…」（助数詞も参照）。
(出典:Wikipedia)

蓮	漢検準1級 部首:⾋ 13画
根	常用漢字 小３ 部首:⽊ 10画