“落下傘部隊”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
らっかさんぶたい50.0%
デザント50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高射砲弾は、さかんに頭上で炸裂さくれつしていた。照空灯しょうくうとうと照明弾とが、空中でみ合っていた。その中に、真白な無数のきのこがふわりふわりと浮いていた。落下傘部隊らっかさんぶたいであった。
英本土上陸戦の前夜 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「おお、落下傘部隊デザントが下りる。ああ、ダンケルク戦線そっくりだ!」
英本土上陸戦の前夜 (新字新仮名) / 海野十三(著)