萎靡なえ)” の例文
ここに至りては予は実にうれしくして、一種言うべからざるの感にうたれて、知らず識らず震慄しんりつして且つ一身は萎靡なえるが如きを覚えたり。
関牧塲創業記事 (新字新仮名) / 関寛(著)