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菟原
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うはら
ふりがな文庫
“
菟原
(
うはら
)” の例文
菟原
(
うはら
)
住吉祠に詣り海辺の田圃を
経
(
ふ
)
る。村中醸家おほし。
木筧
(
もくけん
)
曲直
(
きよくちよく
)
して水を引こと遠きよりす。一望の中武庫摩耶の諸山近し。生田祠に
詣
(
いた
)
る。此日祠堂落成
遷神
(
せんしん
)
す。社前の小流生田川と名く。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“菟原”の解説
菟原(うない、旧仮名遣:うなひ)は兵庫県芦屋市および神戸市東灘区付近を中心とした古地名。『万葉集』には菟名日、宇名比の他に「菟原」の表記があり、そこから「うはら」と読むようになったと考えられる。
『和名抄』には「摂津国菟原郡宇波良(うはら)」とある。
(出典:Wikipedia)
菟
漢検準1級
部首:⾋
12画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
“菟原”で始まる語句
菟原処女