トップ
>
菊理
>
クヽリ
ふりがな文庫
“
菊理
(
クヽリ
)” の例文
いざなぎの禊ぎに先だつて、よもつひら坂に現れて「白す言」あつた
菊理
(
クヽリ
)
媛(日本紀一書)は、みぬま類の神ではないか。
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
いざなぎの禊ぎに先だって、よもつひら坂に現れて「
白
(
もう
)
す
言
(
こと
)
」あった
菊理
(
クヽリ
)
媛(日本紀一書)は、みぬま類の神ではないか。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
紀に
泉津守道
(
ヨモツチモリ
)
・
菊理
(
クヽリ
)
媛など言ふよみの精霊が現れる処に「言ふことあり」「白す言あり」など書いたのは、呪言となつた詞章のあつた事を示してゐるのであらう。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
菊
常用漢字
中学
部首:⾋
11画
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
“菊理”で始まる語句
菊理媛
菊理姫命