“草野心平”の読み方と例文
読み方割合
くさのしんぺい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その頃、草野心平くさのしんぺいさんが、上海から薄い同人雑誌を送ってよこしていました。——世田ヶ谷の奥に住んでいました時、まだ無名作家の平林たい子さんがあかい肩掛けをして訪ねて見えました。
文学的自叙伝 (新字新仮名) / 林芙美子(著)