トップ
>
草昧
ふりがな文庫
“草昧”の読み方と例文
読み方
割合
そうまい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうまい
(逆引き)
“Oh, le bon temps, que ce siècle de fer!”(おお、この
草昧
(
そうまい
)
の時代の、楽しかりしころよ!)
ウィリアム・ウィルスン
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
人類がまだ
草昧
(
そうまい
)
の時代を脱しなかったころ、がんじょうな岩山の
洞窟
(
どうくつ
)
の中に住まっていたとすれば、たいていの地震や暴風でも平気であったろうし
天災と国防
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
野蛮
草昧
(
そうまい
)
の世の中なれば、教えの趣意もその時代の風俗人情に従い、天下の人心を維持せんがためには、知りてことさらに束縛するの権道なかるべからず。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
草昧(そうまい)の例文をもっと
(7作品)
見る
“草昧”の意味
《名詞》
社会が未開で秩序立っていないこと。
(出典:Wiktionary)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
昧
常用漢字
中学
部首:⽇
9画
“草昧”で始まる語句
草昧時代
検索の候補
草昧時代
“草昧”のふりがなが多い著者
エドガー・アラン・ポー
福沢諭吉
国枝史郎
森鴎外
寺田寅彦