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茶筅頭
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ちゃせんあたま
ふりがな文庫
“
茶筅頭
(
ちゃせんあたま
)” の例文
今日の会主は
本阿弥長職派
(
ほんあみちょうしょくは
)
にゆかりのある藩中の老人。さっきから皆がちらちらと視線を送っている
胡麻塩
(
ごましお
)
茶筅頭
(
ちゃせんあたま
)
のおやじがそれだ。
寛永相合傘
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
小男を背中へ引っかけた老人は、暗い中から
透
(
すか
)
して見ると、なるほどその人は
茶筅頭
(
ちゃせんあたま
)
をして、お医者さんの
恰好
(
かっこう
)
をしているから
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
筅
漢検1級
部首:⽵
12画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“茶筅”で始まる語句
茶筅
茶筅髪
茶筅作
茶筅風
茶筅髮
茶筅髷