“茉莉子”の読み方と例文
読み方割合
まりこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野河茉莉子まりこの家は麹町こうじまち五番町にある。富士見町のゆき子の家からはほんの三丁ばかりだから、歩いて行くかと思うと、町角にある出入りの吉田タクシーで自動車に乗った。そして
劇団「笑う妖魔」 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)