“茉莉凹巷処”の読み方と例文
読み方割合
まりおうこうしょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
摩利支天の名を取って春濤はその居を茉莉凹巷処まりおうこうしょと称し、その年七月の頃より毎月『新文詩』という雑誌を発行して諸名家の詩文を掲載した。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)