“芸苑”の読み方と例文
旧字:藝苑
読み方割合
げいえん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、芸苑(げいえん)の春はともかく南宋画時代を出現した。その中に、八十歳を超えた李唐も画院に召されて都へ帰っていた。またその李唐の推薦(すいせん)に依って、蕭照なる一作家も新(あらた)に画院の一員に列していた。
人間山水図巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
又実に百世に炳焉(へいえん)たる東西芸苑(げいえん)の盛観と言ふ可し。
「鏡花全集」目録開口 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
マラルメやヴェルレエヌの関係していた La Basoche, ヴェルハアレン一派の La Jeune Belgique, そのほか La Semaine, Le Type. いずれも異国の芸苑(げいえん)に咲いた真紅の薔薇(ばら)。
ダス・ゲマイネ (新字新仮名) / 太宰治(著)