“芝居国”の読み方と例文
読み方割合
シバヰコク100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明治二十八年はカヘつて、まことに芝居国シバヰコクの春と言ふにふさはしいのどかな気象が、少くともこの世界だけには著しかつた。
市村羽左衛門論 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)