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色調
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トオン
ふりがな文庫
“
色調
(
トオン
)” の例文
……で、そのアスパラガスを描かんとするや、先づその全體の
色調
(
トオン
)
を述べます。それから、徐々にその穗先の細かなニュアンスに移つて行きます。
プルウストの文体について
(旧字旧仮名)
/
堀辰雄
(著)
耳に聴くところの刻々の
幻象
(
イメエジ
)
は、韻律的に、舞台の物語を運んで行くのであるが、この韻律は、戯曲の制約が作者の想像と感覚を弾ませつつ生じるので、作品に一定の
色調
(
トオン
)
と
演劇論の一方向
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
最も適切な全体的
色調
(
トオン
)
と、必要な傍線(アンダアライン)を加へることである。
近代劇論
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
“色調”の解説
色調(しきちょう)、またはカラートーン(英語 Colour Tone)とは、色の明度と彩度によって分けられる色の系統をいう。
(出典:Wikipedia)
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“色調”で始まる語句
色調韻律