“船木八之丞”の読み方と例文
読み方割合
ふなきはちのじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは光春の命によって、小姓の奥田清三郎と船木八之丞ふなきはちのじょうのふたりがみずから放った火であった。その火焔が橋廊下のある中庭を隔てて此方の広間の障子へ赤く映った。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)