“舟型霊代”の読み方と例文
読み方割合
カエップ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「舟型霊代(カエップ)に余計な飾を付けたのは、先生(私のことだ)を喜ばせようと思ったからだ」などと言うこともある。
南島譚:03 雞 (新字新仮名) / 中島敦(著)
かと思うと、彼の造った舟型霊代(カエップ)には余計な近代的装飾が勝手に加えられている。ちゃんと寸法を指定してやったものでも、とんでもない出鱈目(でたらめ)な大きさに作って来る。
南島譚:03 雞 (新字新仮名) / 中島敦(著)
小神祠(ウロガン)や舟型霊代(カエップ)や大蝙蝠(オリック)や猥褻(わいせつ)なディルンガイ像などの模型を。模型ばかりでなく、時に本物(ほんもの)を何処からか持って来ることもあった。盗(と)って来たのか? と聞いても黙ってニヤニヤしている。
南島譚:03 雞 (新字新仮名) / 中島敦(著)