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致死量
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ちしりょう
ふりがな文庫
“
致死量
(
ちしりょう
)” の例文
僕は約束に従って、君がここへ来るまでに、この内の一つへ
致死量
(
ちしりょう
)
のジァールを混ぜて置いた。……僕は調合者だ。僕にコップを選ぶ権利はない。
吸血鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
叱
(
し
)
ッ。ボーイが、こっちを向いている。いやよろしい、窓の方を向いた。……いや、醤どの、うまくいったよ。あの無類の
毒酒
(
どくしゅ
)
を、まんまと三杯も
乾
(
ほ
)
してしまったよ。
致死量
(
ちしりょう
)
の十二倍はある。
大使館の始末機関:――金博士シリーズ・7――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“致死量”の意味
《名詞》
致死 量(ちしりょう)
生体を死に至らせるに十分な薬物の量。
(出典:Wiktionary)
“致死量”の解説
物質や電磁波の致死量(ちしりょう)とは摂取・被曝すると死に至る量。急性毒性試験や、中毒事例などにより求められる。
(出典:Wikipedia)
致
常用漢字
中学
部首:⾄
10画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
“致死”で始まる語句
致死
致死期
致死去