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自源坊
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じげんぼう
ふりがな文庫
“
自源坊
(
じげんぼう
)” の例文
薩州島津家の刀家
瀬戸口備前守
(
せとぐちびぜんのかみ
)
精妙の剣を体得したのち
伊王
(
いおう
)
の滝において
自源坊
(
じげんぼう
)
に逢い、その
流旨
(
りゅうし
)
の悟りを開いたと伝えられているのがこの
自源
(
じげん
)
流だ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
学問があるうえに、おまけに、若いころ薩南に遊んで、同地に行なわれる
自源坊
(
じげんぼう
)
ひらくところの
自源流
(
じげんりゅう
)
の秘義をきわめた剣腕、さすがの丹下左膳も、チョット一
目
(
もく
)
おいているんです。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
“自源”で始まる語句
自源流
自源