臍下丹田さいかたんでん)” の例文
三「いさゝか待ち給え、いては事を為損しそんずるから、宜しく精神たましい臍下丹田さいかたんでんに納めて以て、即ち貴方ようく脳膸をおさめずんばあるべからず、怒然どぜんとして心を静め給え」
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)