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腹話術
ふりがな文庫
“腹話術”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ヴァントリロク
33.3%
ふくわじゅつ
33.3%
ヴェントリロキズム
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヴァントリロク
(逆引き)
その魚は
腹話術
(
ヴァントリロク
)
まがいに真名古の声色を使って、張込んでいた銃士を玄関の間へ駆け込ませ、不幸な銃士をそこへ閉め込んで悠々と逃げてしまった。あっけないといえば、実にあっけない始末だった。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
腹話術(ヴァントリロク)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふくわじゅつ
(逆引き)
「
腹話術
(
ふくわじゅつ
)
……」と、ひとりごとのようにつぶやきます。
怪人と少年探偵
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
腹話術(ふくわじゅつ)の例文をもっと
(1作品)
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ヴェントリロキズム
(逆引き)
それから、云いもせぬ逢痴の台詞が、どうして聴えて来たかということは、少しでも里虹を知る者には、それが得意の、
腹話術
(
ヴェントリロキズム
)
ではないかと疑われてくる。
人魚謎お岩殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
腹話術(ヴェントリロキズム)の例文をもっと
(1作品)
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“腹話術”の解説
腹話術(ふくわじゅつ、en: ventriloquism)は、口を動かさずに唇を少し開けた状態で音声を出し、人形が喋ったり音を出したりしているように見えたり聞こえたりさせる技能。一般的には人形の後ろに手を入れて、人形の口を手で開閉しながら、自分が出す人形の声は、唇を少し開いたまま口は動かさないで喋る形式をとっている。
腹話術を演じる人を腹話術師という。
(出典:Wikipedia)
腹
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
術
常用漢字
小5
部首:⾏
11画
“腹話術”で始まる語句
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