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腹摺
ふりがな文庫
“腹摺”の読み方と例文
読み方
割合
はらすり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はらすり
(逆引き)
大菩薩山脈は滝子山から次第に高まって、恐ろしく平な高原状を成した尾根が続き、一旦低下して急にむっくりと崛起したものが黒岳山で、其前に
雁
(
がん
)
ヶ
腹摺
(
はらすり
)
山が大きく
蟠
(
わだかま
)
っている。
望岳都東京
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
大峠の東の山は
雁
(
がん
)
ヶ
腹摺
(
はらすり
)
に相違ないこと、黒木の山の東の茅処を赤谷と呼ぶことなどは判然したが、日向別当、日向ジャクシ、ハメエバ、鎮西ヶ丸などは、あの辺だと指示されても
初旅の大菩薩連嶺
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
腹摺(はらすり)の例文をもっと
(2作品)
見る
腹
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
摺
漢検準1級
部首:⼿
14画
“腹摺”で始まる語句
腹摺山
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