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股引
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もヽひき
ふりがな文庫
“
股引
(
もヽひき
)” の例文
最初の覚書にはまだ
光
(
ひかる
)
のエプロンにはこんな形がいいとか、
股引
(
もヽひき
)
はかうして女中に
裁
(
たヽ
)
せて下さいとか書いて図を引いて置いたりしましたが、
其頃
(
そのころ
)
のことを思ひますと
光
(
ひかる
)
は大きくなりました。
遺書
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
“股引”の解説
股引(ももひき、またびき、またひき)は日本の伝統的下衣であり、下着としても使われた。腰から踝まで、やや密着して覆う形のズボン型。腰の部分は紐で締めるようになっている。安土桃山時代にポルトガルから伝わったカルサオ(カルサンとも)と呼ばれる衣服が原形とされる。
江戸時代には、腹掛けと共に職人の作業服となり、火消や鳶の普段着としても着用された。
(出典:Wikipedia)
股
常用漢字
中学
部首:⾁
8画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“股引”で始まる語句
股引下
股引穿
股引半纒
股引脚絆