“聊生”の読み方と例文
読み方割合
りょうせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先祖の霊牌を川へ流し、田畑を売りて大和、備前の本山へ納め、流浪して市街へ出で、米搗きなどして聊生りょうせいする者多く、病を治するとて大食して死する者あり、腐水を呑んで失心するもあり。
神社合祀に関する意見 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)