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翅虫
ふりがな文庫
“翅虫”の読み方と例文
読み方
割合
はむし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はむし
(逆引き)
よく晴れた秋の日で、草の葉を揺るほどの風もなく、
澄
(
すき
)
透るような空気の中に、
翅虫
(
はむし
)
のうなりが静かに聞えていた。
藪落し
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
長虫は処を得て這ひまはり、また
翅虫
(
はむし
)
は澱みを幸ひ湧きむらがつて、人の棲家とも思へなかつた。
閑山
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
翅虫(はむし)の例文をもっと
(2作品)
見る
翅
漢検1級
部首:⽻
10画
虫
常用漢字
小1
部首:⾍
6画
“翅”で始まる語句
翅
翅音
翅体
翅無
翅翼
翅脈
翅燕花
翅頭末
検索の候補
鞘翅虫
“翅虫”のふりがなが多い著者
山本周五郎
坂口安吾