美篶みすず)” の例文
うち向ふ春なりながら美篶みすず吹き夜をしきり吹く風のするどさ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
うち向ふ春なりながら美篶みすず吹き夜をしきり吹く風のするどさ
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
美篶みすず吹きしの吹く風の朝東風あさこちは目もすまにして音のさやけさ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
美篶みすず吹きしの吹く風の朝東風あさこちは目もすまにして音のさやけさ
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
目にしげき風のそばえは寒けれど美篶みすずが原よ春は來にけり
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
目にしげき風のそばえは寒けれど美篶みすずが原よ春は来にけり
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)