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美目
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みめ
ふりがな文庫
“
美目
(
みめ
)” の例文
朧にかすんだ春の月の出ておる晩、表を歩いておると、ふと
美目
(
みめ
)
のよい一人の女が目についた。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
美目
(
みめ
)
のすぐれていたことも、領主藤堂家に腰元づとめをしていた花の十八、
疱痘
(
ほうそう
)
になって、
許婚
(
いいなずけ
)
の男に断わられようとしたのを、自分の方から先手をうって断わったのは幾章か前に書いた。
旧聞日本橋:20 西川小りん
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“美目”で始まる語句
美目形