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美濃部
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みのべ
ふりがな文庫
“
美濃部
(
みのべ
)” の例文
美濃部
(
みのべ
)
博士の機関説について政治問題が起り、私は
議会
(
ぎかい
)
の一委員会で、学問の問題を議会で論ずるは
適当
(
てきとう
)
でないと言ったところ、翌朝からは私自身が大なる機関説論者として
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
当時の内閣の大臣は、「憲法改正の必要はない。」と新聞記者にかたり、
美濃部
(
みのべ
)
達吉博士は、「憲法の改正にはおよばない。解釈の方法を、民主的におこなえば、それで足る。」
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
市松はなおあとに立って、甲賀侍の
美濃部
(
みのべ
)
十郎にはなしかけていた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
犬養
(
いぬかい
)
氏にも、私は一書を送って、
美濃部
(
みのべ
)
氏を勅選議員にしたときに、荒木大将は、内閣員としてそれに賛成した人であったにかかわらず、荒木氏らは、美濃部氏の学説を非難しているのは
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
甲賀
侍
(
ざむらい
)
の
美濃部
(
みのべ
)
十郎。伊賀侍の
柘植半之丞
(
つげはんのじょう
)
などの顔も見える。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
濃
常用漢字
中学
部首:⽔
16画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“美濃部”で始まる語句
美濃部伊織