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美作守政義
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みまさかのかみまさよし
ふりがな文庫
“
美作守政義
(
みまさかのかみまさよし
)” の例文
当時政治が鎖国開国の
岐
(
ちまた
)
に臨んでゐた如くに、医方も亦漢方洋方の岐に臨んでゐた。正弘は彼に於て概ね開国論に左袒し、伊沢
美作守政義
(
みまさかのかみまさよし
)
の洋行の議をさへ容れた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
正弘等の浦賀に派した応接掛の中には、蘭軒等の総本家の当主、此稿の
首
(
はじめ
)
に載せた伊沢
美作守政義
(
みまさかのかみまさよし
)
が加はつてゐた。一行の首席は
復斎林韑
(
ふくさいりんゐ
)
で、随員には
柳浪松崎純倹
(
りうらうまつざきじゆんけん
)
があつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
政
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
“美作守”で始まる語句
美作守
美作守家厳