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繚繞
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れうぜう
ふりがな文庫
“
繚繞
(
れうぜう
)” の例文
若
(
も
)
し夫れ環の端なきが如く、
繚繞
(
れうぜう
)
として一個の道理を始より終りまで繰り返へし、秩序もなく、論式もなく、冒頭もなく結論もなく、常山の蛇の首尾
尽
(
こと/″\
)
く動くが如く、其一段
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
其声和すれば即ち句々
繚繞
(
れうぜう
)
して出づ、七情の動く所、声調乃ち異なり、詩人たる者此理を知らざるべからず、而して此れ文典の教へざる所、詩律の示さゞる所、之を弁知すべきもの唯耳あるのみ。
詩人論
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
繚
漢検1級
部首:⽷
18画
繞
漢検1級
部首:⽷
18画
“繚”で始まる語句
繚乱
繚
繚爛
繚乱七種