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総花
ふりがな文庫
“総花”の読み方と例文
読み方
割合
そうばな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうばな
(逆引き)
静かにしねえ、死ぬ/\と云って人に知れるといけないから、
斯
(
こ
)
う云う事なら金でも借りて来て
総花
(
そうばな
)
でもして華々しくして死ぬものを
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一座の芸術すべてに感心して、そうして
総花
(
そうばな
)
として、今坂の三蒸籠も奮発しようというくらいだから、一座上下みんないい心持で、道庵に好意を持たないのはありません。
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
と
総花
(
そうばな
)
でずらりと
行
(
ゆ
)
き渡ります。
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
総花(そうばな)の例文をもっと
(3作品)
見る
総
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
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