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綿竹
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めんちく
ふりがな文庫
“
綿竹
(
めんちく
)” の例文
「孟達の反心は歴然。なぜ
拱手
(
きょうしゅ
)
して見ているか。直ちに
上庸
(
じょうよう
)
、
綿竹
(
めんちく
)
の兵をあげて、彼の不義を鳴らし、彼の首を討ち取るべし」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その人は、
李恢
(
りかい
)
、
字
(
あざな
)
は
徳昂
(
とっこう
)
といい、蜀中の賢人といわれ、士民の尊敬も浅くないので、
綿竹
(
めんちく
)
の城にある趙雲からわざわざ書簡をそえて紹介して来たものであった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“綿竹(綿竹市)”の解説
綿竹市(めんちくし)は、中華人民共和国四川省徳陽市北西部に位置する県級市。四川盆地の西北の山沿いに位置し、長江の支流の沱江(だこう)が平野に出る地点にある。古代から続く町で、醸造業が発達し、中でも「剣南春」は中国国内ではよく知られる。
(出典:Wikipedia)
綿
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
“綿竹”で始まる語句
綿竹関