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紫藤
ふりがな文庫
“紫藤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しとう
50.0%
むらさきふじ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しとう
(逆引き)
頭上の
紫藤
(
しとう
)
は春日の光りを揺りて垂れ、
藤下
(
とうか
)
の明子は
凝然
(
ぎようぜん
)
として
彫塑
(
てうそ
)
の如く
佇
(
たたず
)
めり。予はこの画の如き数分の彼女を、今に至つて忘るる能はず。
開化の殺人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
紫藤(しとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
むらさきふじ
(逆引き)
慌
(
あわただ
)
しく手を押して、山の上から上空へと延べている
紫藤
(
むらさきふじ
)
の一株を引き抜き、咲いたばかりの大きい藤の花の一房々々を打ち振れば、藤の花は地上に落ち、半紫半白の花弁が一面に散り敷いた。
不周山
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
紫藤(むらさきふじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
紫
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
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魯迅
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