“紡錐形”の読み方と例文
読み方割合
ぼうすいがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは前にも言ったように、まるで樽の中のような紡錐形ぼうすいがたの部屋で、天井がいやに高かった。ただし、その天井の方はズーッと細く尖っていて、まるでビール壜の中に入ったような形に見えた。
地球盗難 (新字新仮名) / 海野十三(著)