紙漉阿原かみすきあわら)” の例文
『甲斐国志』及び同地方の五万分一地形図を見ると、甲府の南から笛吹ふえふき釜無かまなしの川合に掛けて、しばしばこの川の水害を被むる村方に紙漉阿原かみすきあわら臼井うすい阿原・何阿原という地名がたくさんにある。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)