“紅帋金箋”の読み方と例文
読み方割合
こうしきんせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜々、秋の気は蕭索しょうさくとして、冷涼な風はとばりをゆすり、秘壇のともしび紅帋金箋こうしきんせんの祭華をもそよそよ吹いた。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)