“糜爛性(びらんせい)” の例文
イペリットのような皮膚に対して糜爛性(びらんせい)の毒瓦斯が襲来したときには、その上に撒いて消毒するためだった。
空襲下の日本 (新字新仮名) / 海野十三(著)
お前たちは穴のあいた靴を履(は)いて、往来を歩いている。そこへ敵の飛行機が糜爛性(びらんせい)の毒瓦斯イペリットを落した。さあ漂白粉(さらしこ)をバケツに入れてその上に撒かないと、沢山の市民が中毒する。
空襲警報 (新字新仮名) / 海野十三(著)