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糙
ふりがな文庫
“糙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あ
50.0%
あら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あ
(逆引き)
山地向陽の草間に生じて一株に一条ないし三条
許
(
ばかり
)
の茎が出て直立し斜めに縦脈のある狭長葉を互生し茎と共に手ざわり
糙
(
あ
)
らき毛を生ずる。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
糙(あ)の例文をもっと
(1作品)
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あら
(逆引き)
一体スウェーデン人はよほど妊婦の心得に注意したと見えて妊婦が鋸台の下を歩けば生まるる子の喉が鋸を挽くように鳴り続け、斑紋ある鳥卵を食えば子の膚
糙
(
あら
)
くて羽を抜き去った鶏の膚のごとし
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
糙(あら)の例文をもっと
(1作品)
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糙
部首:⽶
17画
“糙”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
南方熊楠