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筑山左衛門
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ちくさんさえもん
ふりがな文庫
“
筑山左衛門
(
ちくさんさえもん
)” の例文
この小説は
五百
(
いお
)
が来り嫁した頃には、まだ渋江の家にあって、五百は
数遍
(
すへん
)
読過したそうである。或時それを
筑山左衛門
(
ちくさんさえもん
)
というものが借りて往った。筑山は
下野国
(
しもつけのくに
)
足利
(
あしかが
)
の名主だということであった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
筑
漢検準1級
部首:⽵
12画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
左
常用漢字
小1
部首:⼯
5画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画