筆記帳ノート)” の例文
彼の言は、あたかも学舎にて学びし既成の教理をその筆記帳ノートを見て繰返すが如くである。これ余が彼を「神学者」と名づくるゆえんである。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
「アッそう、そう。一寸此の中から筆記帳ノートとインキを買わして呉れや。」
The Affair of Two Watches (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)