“竹箆(しっぺ)” の例文
その半面に私はときどき、とても子供が感じられない深い残酷さの竹箆(しっぺ)返しとして、あの先生がこの学校へ出られないようにする方法がないものかとも考えていた。
幼年時代 (新字新仮名) / 室生犀星(著)
顎十郎は、ウマウマとはめられた竹箆(しっぺ)がえしの方法を今まで沈考(ちんこう)していたのだった。
顎十郎捕物帳:16 菊香水 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)