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竹筒台
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たけづつだい
ふりがな文庫
“
竹筒台
(
たけづつだい
)” の例文
庫裡
(
くり
)
の奥の六畳、その間には、長火鉢に
鉄瓶
(
てつびん
)
が煮えたって、明るい
竹筒台
(
たけづつだい
)
の五分心の
洋燈
(
らんぷ
)
のもとに、かみさんが裁縫をひろげていると、和尚さんは小さい机をそのそばに持って来て
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
それらの
少女連
(
おとめれん
)
と、郁治や清三や石川や沢田や美穂子の兄の北川などの若い人々が八畳の間にいっぱいになって、
竹筒台
(
たけづつだい
)
の五分心の
洋燈
(
らんぷ
)
の光の下に頭を並べて、夢中になって歌留多牌を取ると
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
筒
常用漢字
中学
部首:⽵
12画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“竹筒”で始まる語句
竹筒
竹筒棒