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たけづつだい
ふりがな文庫
“たけづつだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
竹筒台
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竹筒台
(逆引き)
庫裡
(
くり
)
の奥の六畳、その間には、長火鉢に
鉄瓶
(
てつびん
)
が煮えたって、明るい
竹筒台
(
たけづつだい
)
の五分心の
洋燈
(
らんぷ
)
のもとに、かみさんが裁縫をひろげていると、和尚さんは小さい机をそのそばに持って来て
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
それらの
少女連
(
おとめれん
)
と、郁治や清三や石川や沢田や美穂子の兄の北川などの若い人々が八畳の間にいっぱいになって、
竹筒台
(
たけづつだい
)
の五分心の
洋燈
(
らんぷ
)
の光の下に頭を並べて、夢中になって歌留多牌を取ると
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
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