“端亮方正”の読み方と例文
読み方割合
たんりやうはうせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は朱子派の儒者として端亮方正たんりやうはうせいの君子として、殊に善書の人として、其交遊の中に敬せられたりき。彼の未だ出でゝ仕へざるや其朋友等相共に広言して曰く百万石の聘にあらずんば応ぜざるべしと。
頼襄を論ず (新字旧仮名) / 山路愛山(著)