“童蒙入学門”の読み方と例文
読み方割合
どうもうにゅうがくもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんな調子で、半蔵は『童蒙入学門どうもうにゅうがくもん』や『論語』なぞを読ませに村の子供らを誘い誘いした。その時になっても彼は無知な百姓の子供を相手にして、教えてむことを知らなかった。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)