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童女殿上
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ワラハメテンジヤウ
ふりがな文庫
“
童女殿上
(
ワラハメテンジヤウ
)” の例文
姫は、大門の
閾
(
シキミ
)
を越えながら、
童女殿上
(
ワラハメテンジヤウ
)
の昔の
畏
(
カシコ
)
さを、追想して居たのである。長い
甃道
(
イシキミチ
)
を踏んで、中門に屆く間にも、誰一人出あふ者がなかつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
姫は、大門の
閾
(
シキミ
)
を越えながら、
童女殿上
(
ワラハメテンジヤウ
)
の昔の
畏
(
カシコ
)
さを、追想して居たのである。長い
甃道
(
イシキミチ
)
を踏んで、中門に屆く間にも、誰一人出あふ者がなかつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“童女”で始まる語句
童女
童女抄