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竜田山
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たつたやま
ふりがな文庫
“
竜田山
(
たつたやま
)” の例文
熊本の高等学校にいる時分もこれより静かな
竜田山
(
たつたやま
)
に上ったり、月見草ばかりはえている運動場に寝たりして、まったく世の中を忘れた気になったことは幾度となくある
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
竜田山
(
たつたやま
)
の死人をみてふとつぶやいた言葉に、おのずから調べが乗ったような御歌である。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
“竜田山”の解説
竜田山(たつたやま)は、生駒山地の最南端、信貴山の南に連なる大和川北岸の山々の総称。竜田川流域にあって紅葉が美しく、万葉集に読まれた事で有名。
大阪府南部(河内国)と奈良県(大和国)の境に近い、奈良県生駒郡の西方に比定されて紹介されていることが多い。奈良県の資料では「竜田山は斑鳩の山ではなく、三郷町と柏原市にまたがる山で地図上にない山」としている。現代には竜田山という地名は存在しないが、竜田神社、竜田川、竜田道という名は現存している。
(出典:Wikipedia)
竜
常用漢字
中学
部首:⽴
10画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“竜田”で始まる語句
竜田
竜田姫
竜田川
竜田路