“窣堵波”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そとば50.0%
ストゥーパ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五十歩に石窣堵波そとばあり、摩訶薩埵王子餓獣の力なきを愍み行きてこの地に至り乾ける竹で自ら刺し血を以てこれにくらわす
「四天王の太子を捧げし窣堵波ストゥーパの側に遠からず、大なる石柱ありて、上には馬の像を作れり。無憂アショーカ王の建つるところなり。後に悪竜が霹靂へきれきせしがためにその柱は中より折れて地にたおれたり」
『西遊記』の夢 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)