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究竟
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きうきやう
ふりがな文庫
“
究竟
(
きうきやう
)” の例文
究竟
(
きうきやう
)
するに紅葉は実を写す特有の天才より移つて、佐太夫なる、或意味に於ての理想的伝記を画き出たるを以て、
平常
(
へいぜい
)
の細微巧麗なる紅葉の作を読み慣れたる眼には
「伽羅枕」及び「新葉末集」
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
而して予は理性が之れに対して
究竟
(
きうきやう
)
の是認以外に何等の言をも
揷
(
さしはさ
)
む
能
(
あた
)
はざるを見たり。
予が見神の実験
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
究
常用漢字
小3
部首:⽳
7画
竟
漢検1級
部首:⽴
11画
“究竟”で始まる語句
究竟涅槃
究竟地
究竟道